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何か金めのもの・・・

ベルリン(ベルクハイン)

僕は、今、テクノ音楽はさほど好きじゃない。昔は好きだったけど…。

通常の音楽は、
最初の10年:黎明期
次の10年:迷走期
次の10年:神話期
と進み、

 

ロック音楽で言えば

黎明期:1960年代:ビートルズジミヘンドリックスが出て活躍
迷走期:1970年代:ステージ衣装がころころ変わるデヴィッドボウイや、過剰にメロディアスなレッドツェッペリン、変に大げさだったり深層心理を探るピンクフロイドが出て活躍
神話期:1980年代:マイケルジャクソンや、マドンナの様な、実体はともかく情報操作と、人前に出た時のパフォーマンスで神話化を進める。


という手順を踏んでいる。今のレディガガやテイラースウィフトは音楽性うんぬんより、神話化されたパッケージだ。
(たぶん作曲よりプロモーションビデオ作製の方がお金が掛かっている。)


僕はガガは、好きだったりする。僕も含めみんな神話っぽいのが好きなのだ。
それはそれで良い。

 

でも、テクノは、黎明期、迷走期と進んだが、人が歌ってないので、神話化しずらく、2000年代で廃れてしまったと思っている。
(日本ではPerfumeみたいなので神話化みたいなのは進められたけど、特殊事例だし、テクノはコンピュータを多く活用しているので表現の幅も狭い理由がある)

 

 

だから、ベルリンには、世界一と言われるベルクハインというテクノのクラブがあると聞いたときは、1990年代ならわかるけど、テクノなんてオワコン(終わったコンテンツ)でしょ?と思っていた。

 


しかし、音楽うんぬんより、ベルクハインは、入場前にガードマンの審査があって、ダサい人が入場できない事で有名らしい。そんなヘンテコなのなら観に行ってもよいかもなと考え直して行ってきた。

 

 


深夜24時以降に、2時間近く並ぶ事となる。

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並んでいて気が付いた!。

おそらく、これは並ばせることに意味があるのではないか?!。ベルクハインは週末しか営業してないからオペレーションを効率良くすれば、並ばなくても済むのだろう、だけど、お店は2時間も並ばせられる店という印象を与えたいのではないだろうか?

きっと、これは彼らの戦術だ。

(写真は撮ってはいけません)

 

 

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コノ人はお洒落だな。この娘は可愛いなと思う人が入場拒否を食らっている。落とされた人の半分ぐらいは文句を言って出て行ってる。連続して人が拒否されているので、何か落とす時期に入ったら機械的に落としている様な気がする。合格ラインが分からないと、ドキドキしてしまうな…

たぶん、理由も分からず落とされる人もいるというのが、このクラブに来たくなる要因の一つにもなっているかもしれない。

 

 

一緒に笑ったりしてた僕の前の人達(アジア人と黒人)は落とされた。次は僕か…。

ガードマン:「お前は一人で来たのか?」
僕:「アイン(一人)さ!」(自信を持って)
ガードマン:「悪いけど帰ってくれ。」
僕:「えーーっ(ガーン)」

 

んー。過度に自信を持ったのがイケなかったのか?。やっぱ服がダサすぎるのか。

歳を取り過ぎたか(42歳だし)

 

入場はできなかった…。
しかし、このベルクハインは、内部がどこがどう凄いのか、具体的に明確に語っている人はいない。ベルクハインの前に1990年代に世界一と言われていた、NYのパラダイスガレージというクラブでは、音響技術が凄く人の声の音域は音が消されているので、爆音の中でも普通に会話できるとか、ラリーレバンってすごいDJがいるとかあったけど(むろん僕は行った事はない)、ベルクハインではっきりしたのはない。

もう、クラブでは差別化はしづらいのかもしれない。

 

僕はベルクハインは、不合理な理由で判別されるというマーケティング戦術で、世界一になったのだろう。入場はお断りだよと言われたら、遠くからでも観に行きたくなる。