世界を歩いて投資をしよう

何か金めのもの・・・

ポーランド(ルーマニアのディーラー)

旅の最初にブダペストにいた頃、ルーマニアの株式か、なにかのヘッジファンドで働いていた若い人が、同じ部屋にいて投資の話を聞かせてくれた。

 

僕が部屋に閉じこもってトレードをしていると、

「君は何の証券会社を使っているんだ?」

「なんだ、為替相場か、株式相場じゃないのか?」

「自己資金でやってるのか?それはいいな。」

「俺は昔、ヘッジファンドで働いてたけど、君の買った投資信託みたいなのが、僕がいたルーマニアの会社に流れてきて、売買する事になる。投資信託みたいなのはするべきじゃないぜ、さんざんリスクを取らされるんだ。リスクを取れば、一時的に儲かるかもしれないけど、大きく損をする可能性が高い。それで、人の金でこんなひどい事やるのはもう嫌だ思って仕事を辞めたんだ。良心に反するからね。今は大学で工学を専攻している。」

「俺も、自己資金で取引出来たら良いのにな。いいか!投資は、リスクさえ減らせば勝てる。簡単さ!。過剰にリスクと取ると負けるのさ。」

 

 

と言っていた。若い方だったけど、僕は、リスクの大小の重視というのが日本人ではあまり見ないので面白いと思った。このルーマニア人の話はウソやはったりでなく、本当のディーラーだったのだろう。

 

投資の門外漢は「いくら儲けたぜ」とかいった話をしたがる、結果重視の人が多い。リスクといった言葉しか出てこないのは本業だろう。

 

僕は職業は、プログラマーもやってたけど、ネットワークエンジニアの経験が長い、ネットワークエンジニアの本物のプロは失敗した場合どう収束させる話、つまりリスクの話をしたがる。あんまり大風呂敷を広げたりしない。また、その本物のプロは案外少なかった。

 

 

僕個人の話となるが、久しぶりというか、2年ぶりに今日はトレードで負けてしまった。普段、旅先で負ける事がなく、常に収入を増やして日本に帰って来てたんだけど、今回はリスクを取り過ぎた。

 

僕の場合、暇でしょうがないぐらいにトレード回数を絞り込んで、バカでも儲かるタイミングまで待つスタンスでないと、なかなか利益には辿り着けない。